【市場金利】に関する知恵袋
【質問】
市場金利の知恵袋を言及していくと、債券の市場金利と利回りについて債券の価格変動リスクの説明に利率4%の市場金利が2%に低下すると有利な利回りなので人気がでます市場金利下落→債券価格上昇→債券利回り低下逆に市場金利が6%に上昇すると不利な利回りなので人気がなくなります市場金利上昇→債券価格下落→債券利回り上昇とあるのですが、①市場金利が下落するとどうして債券価格が上がるのでしょうか? 私は、市場金利を「金融機関Aと金融機関Bの間での金利」ととらえ、 その金利が下がる分債券の価格が上がるのかなと思うのですがよくわかりません。②市場金利が2%に低下するとなぜ有利な利回りになるのでしょうか?上に市場金利下落→債券価格上昇→債券利回り低下とあるように最終的に利回りが低下しているのですが、利回りは低いほうがよいのですか?利回りというのは、「元本?に大しての利益の割合」と思っているのですがそれだと利回りが高いほうがよいのではないのですか?また、信用リスクについても疑問点があるのですが格付けで、高格付けだと価格が高くなり利回りは低くなるとあります。格付けの評価がよいと価格が高くなるというのはわかるのですが、なぜ利回りは低下してしまうのですか?やはり利回りは低いほうがいいのですか?新築のリフォームの住宅の概要に触れると、市場金利の知恵袋について考えてみると、新築のリフォームの住宅について解説すると、間違えた知識が多々あるせいでこのような疑問が生じてきているかと思うのですが理解に苦しんでいますので皆様の知恵を貸してください。よろしくお願いします。
【解答】
たくさん質問が書いてありますが、根本的には利回りと債券価格の関係の理解の問題だと思います。ある企業が社債を発行するとします。このとき社債の利回りをこの企業は決定するのですが、その決定要因は主に2点、市場金利の知恵袋の概要に触れると、市場金利の知恵袋を説明すると、1.市場金利、2.自社の信用度(格付け)となります。2.の格付けはスプレッド(上乗せ幅)という形で利回りに反映します。たとえば格付けが高ければスプレッド1%、逆に低ければ5%などとなります。市場金利が5%のとき、スプレッドが1%だと、利回り6%で発行します。新築のリフォームの住宅というと、市場金利がさがって4%のときに発行するなら同じスプレッドの場合5%で発行します。投資家は格付の低い企業に投資する場合、新築のリフォームの住宅を語ると、高い利回りでないと投資しません。超優良企業ならつぶれることがないので、銀行に定期預金するのと同じ感覚で投資できても、危ない企業ならもっと高い利回りでないと投資したくないですよね。ですから超優良企業のスプレッドは低くなり、同時期に発行された他社の社債より利回りが低くなります。(信用リスクの回答。なお利回りが低いのは、回収可能性が高いということですが、リスクをとって利回りの高い債券を購入するのも手ですから、どちらに投資するのがいいとは言い切れません)以上は発行のタイミングの話です。ここで、時間の経過を考えます。10%(市場金利5%+スプレッド5%)で発行された社債が手元にあるとき、市場金利が1%になったとします。そうすると同じ企業がいま新規に社債を発行しようとすると、格付けの変動がなければ6%(市場金利1%+スプレッド5%)となります。どちらがお得な社債でしょうか?もちろん10%のほうですね。ですから市場金利が下がると、高いときに発行している社債はお得度が増し、結果債券価格(市場で流通する価格。額面ではない)が上昇するのです。(①の回答)債券価格が上昇すると、額面に対する利回りは変わりませんが、流通価格で考えると分母が大きくなるので結果的に利回りが低下します。(②の回答)
